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福岡県北在住。
未だに、70~80年代のハードロックにどっぷり。
ケロものとファミキャン中心に、九州北部近辺のキャンプ場・道の駅・SA・PA等に出没。
21st Century Schizoid Men主宰。
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Posted by naturum at

2010年12月20日

moss「STARGAZER」①~お披露目

ついに!

念願の!!

               !!!「STARGAZER」!!!

                      (弥生が丘キャンプ場にて)

お集まりいただいた、かいちょ夫妻・zonoさん・キャンプ場オーナー、ありがとうございました。  


Posted by 宣教師 at 08:51Comments(7)moss

2010年12月16日

茶タグ♪



フフフ、週末が楽しみ♪♪  


Posted by 宣教師 at 13:44Comments(6)moss

2010年12月14日

「moss」のデザイナー③~Terry Breaux

彼は、名前の読み方で惑わされたのだが、

BE-PAL1999年10月号では、「ブリュー」(仏語風読み?)、

同2001年10月号では、「ブロークス」(英語風読み?)となっている。

ま、どっちでもいいことだけど、最初は別人かと思ってました。

これら2冊の文面からすると、彼はヘリックス(1997年)やスーパーフライ(1998年)をデザインし、

2000年に、あの、「GTシリーズ」の吊り下げクリップ考案者となっている。


また、スーパーフライが発表される10年前より、mossでデザイナーとして勤めていたそうである。

moss亡き(2002年)後、彼はMSRのプロダクト・マネジャーとして活躍しているみたいだ。

彼のデザインしたテントが発表された90年代、特に後半は、

他社より、安価で性能の良い山岳テントが世に出回り、また、オートキャンプやトレッキングなど、

テント泊に対する考え方などが変化してきた。

mossとしても、1994年にビル・モスが亡くなり、それまでの「職人気質」の社風が、

営利優先へと変わり、一部のマニアックなユーザーよりも、

いわば、万人受けする幕体の発売へと移行していく。

しかし、これは当時の風潮として致し方なく、モス(マリリンたち)を責めるわけにはいかない。

Breauxがデザインしたヘリックスは、ソーラスやソレットをデザイン的に発展させたものであるし、

スーパーフライは、単なるティピー型にとどまらず、側面の曲線にカテナリー(懸垂線…

長いロープをぴんと張ったときにできる弛みの曲線)を利用している。

このことによって、ティピー型のような直線で構成されたものより、耐風性が向上していると思われる。

何よりも、彼のデザインしたこの2つの幕は、曲線が悩ましいし、スタイリッシュですね。











  


Posted by 宣教師 at 18:57Comments(2)moss

2010年10月02日

「moss」のデザイナー②~Charles Duvall

私が「moss」のテントに惹かれはじめたのは、数年前のBE-PALの記事からである。

その当時、すでに国産のテント等をひととおり揃え終えていたのだが、

その記事に、インナーのみの「Little Dipper」の、真上からの画像が載っていたのである。

4弁の花!

よく調べてみると「Big Dipper」というのもあり、これは5弁の花!

これら2つのテントデザイナーが「Charles Duvall」。

zonoさんから貢がれた資料に、彼の「デザイン・ブック」の一部を見ることができる。


                                  (1993 Feb. Moss Newsletter )


左下の三角形は「Deltoid」、まん中は「Little Dipper」、その右下の星形は「Big Dipper」!

Billの遺したベシカピシス(魚座フレーム)を使ってはいるが、Billとはまったくコンセプトが異なる。

彼Charles Duvallは、自然の中の形を、テントというデザインに活かした!

また、彼は7角形の葉から「Tentwing」や「Heptawing」、「Outfitterwing」もデザインしている。

引用した記事の最後には、こう誇らしげに記されている。

「Moss tents. Shaped by nature.」

  


Posted by 宣教師 at 16:16Comments(2)moss

2010年09月21日

「moss」のデザイナー①~Bill Moss

先日の第4回mos'S'R九州ミーティングの際に、zono氏より貴重な資料を複数いただいた。

まず、1993年の「mossカタログ」のコピーと

このカタログに添付されていたのであろう「moss news letter 1993 vol.2」。

この2つから、いろいろな発見があったんで、自分なりの見解を…。

Bill Moss…言わずと知れたテント界の大御所。

93年のカタログには彼以外のデザイナーの設計したものには、名前が入っているが、

デザイナー名が入っていない幕体は

「StardomeⅡ」、「StardomeⅢ」、「Olympic」、「Outland」、「Starlet」、「Stargazer」、「Encore」、「12Parawing」、「19Parawing」の9つである。

彼は「テントは人が中に入ることのできる彫刻である」と言っていたそうである。

彼の言う「彫刻」とは、「人の手によって作られるもの」と考えて良いであろう。

だから、その「人工物」である「彫刻」を自然の中に置いたとき、あるいは、その中に入って過ごすとき、

自然に溶け込ませようと、また、気持ちが落ち着けるように、色彩にも腐心したように思われる。

トリムの色は年代によって、黒であったり、バーガンディであったり、赤であったりするが、

ベースはあの「ベージュ」(人によっては「タン」)。

ただし、その人工物を建築物として際立たせるときには、その配慮は一切無視する。

「シドニー」がそうである。オーストラリア・シドニーの世界遺産「オペラハウス」に

触発されて作ったそうだが、自然の中に置くには、あまりにも無理なフォルム。

しかも幕体の色のベースは空色。

明らかに、どこにあったとしても周りに溶け込むことができない!

ある意味、「ランドマーク」として作られたのであろう。

彼、Bill Mossは、テントを自然の中に、いかに融合させるか、

逆に、いかに際立たせるかを常に考えていたデザイナーであると言える。  


Posted by 宣教師 at 18:20Comments(4)moss

2010年07月12日

古本~BE-PAL 1999年9月号

今、巷で話題の「CAMP STYLE」という本にもサイトが紹介されている

kabusaru91さんのブログ(http://kabusaru91.blog34.fc2.com/blog-entry-1015.html

で知ったのだが、その本を早速入手した。↓

特集が「グッドデザイン・アウトドア~大人のキャンプはデザイン優先」である。

特集のトップページに「スターゲイザー」が載っていて、その後に

「マクラーレン・ガダパウト」や「マウンテンハードウェア・サテライト」、

「ラレマンド・130」「バイヤー・ロールトップテーブル」などが並ぶ。

(スノーピークのワンアクションテーブルも!)

その間に「モス・テント図鑑」として、この当時の現行モデル14つのテントが、

美しい写真とともに紹介されている。



そして、その最後のページに、「モスに激震走る!」と題されて、

スリーブ方式から吊り下げ式に変わることが載っている。


この記事の言わんとしていることは、

「スターゲイザーはカタログ落ちだよ。今買わないと、MoMAに展示されてる

貴重なテントが買えなくなっちゃうよ」

ということである。

当時この本を読んだ人が、どれだけ気がついたであろう!

あー、11年前に戻りたい!!  


Posted by 宣教師 at 18:45Comments(10)moss

2010年07月10日

mossものいろいろ

えー、1か月のご無沙汰でした。

6月中旬より7月初めまで、忙しくなることは前からわかってましたが、

こんなに忙しいとは…。

気を取り直して、更新していきます。


DCCキャンプの前後に、こんなもんを落としました。



「moss小物福袋」みたいなかんじのものです。

この中でも、目を引くのはまん中上の「ブリュー・クリップ」。

あのGTシリーズの吊り下げ用具です。



ん?GT、持ってねーだろって?

いるんですよ、すぐ近くに持ってる人が!

でも、彼はあのGT、壊すまで使わないか!(爆)  


Posted by 宣教師 at 15:13Comments(2)moss

2010年06月10日

DCC~デイジー・チェーン・キャンプ~その③

moss村から外れたところに設営してあった

アストラルドームGT(by zonoさん)


moss最末期に出されたGTシリーズのうちの1つ。

リトルディッパーのフレームワークそのままに、設営を簡単に済ませるため、

「GT(グリップテクノロジー」と称して、スリーブ方式から吊り下げ式に変えられた。


DACのポールの色とバスタブの色など、mossのタグがなければ、

国産のアウトドアブランドのテントと見間違えてしまう。

当日は、所有者がフライを掛けなかったため、現物検証ができなかったが、

フライの生地もポリエステルに変えられ、色も茶色になっている。

リトルディッパーを廃番にして出すというのなら、わかるのだが、

最末期のどさくさに紛れたんだろうか。

しかも、天頂部の、いわゆる「スカイライト」がまん中が空かず、四方向に配置してある。


リトルディッパーよりも、メッシュ地が多く使われていて、しかも、ボトムとフライにシーリングが施して

あり、いわゆる「moss臭」もしないんで、居住性は絶対いいはずである。

リトルディッパーと比較するのではなく、1個のテントとしてみると、

現在でも充分通用するテントであることは間違いない。


状態は「great!」。

(当時の定価¥7.5諭吉)  


Posted by 宣教師 at 19:16Comments(3)moss

2010年06月09日

DCC~デイジー・チェーン・キャンプ~その②

moss村の紹介を…

ダブル・ヘリクス (by zonoさん)


今回のmoss達の中で、変態度No1の幕。

フレーム用ポールは1本で、そのよじれを利用して立ち上げる。

(ペグダウンしないと自立しないが…)

インナーはフルメッシュで、夏場の山行きやトレッキングのお伴には、

適していると思われる。

その長所が逆に、「結露に弱い」という弱点にもなっている。

しかし、その弱点を補って余りある造形美である。

コンディションは、「good」です。


オリンピック(by zonoさん)とフープド・アウトランド(by 宣教師)


でかい方のオリンピックは、mossの中でも、居住性と造形美を併せ持った

ピカ1の幕である。

フレームは、長いメインポールと2本のサブポールがそれぞれ垂直に

交わってできるという極めてシンプルなもの。

インナーを正面から見ると、ウルトラマンの顔のように見え、入口は

その左眼にあたるところ。前後2カ所にドアがあり、荷物の出し入れや

人の出入りが考慮されている。

フライを掛けると、メインポールがかたちづくる尾根が、

まるで恐竜の背骨のように見える。

コンディションは「great!」です。

(このオリンピックについては、後日詳細にレポをあげたいと思う)

フープド・アウトランドは、そのオリンピックの弟分。

サイズダウン以外の相違点は、入口が右眼で、ドアが1カ所。

MSRでは「センチネル」という名前で販売されてました。(廃番)

コンディションは「普通」。

どちらも、ポールをグロメットに通すのに、大変力がいるということ。

今回、zonoさんは汗だくで設営してました。(笑)

画像のように並べると、お互いが会話しているようにも見える。


スタードームⅡ (by 宣教師)



言わずと知れた、ビル・モスデザイン。

なぜか、*のエルフィールドデュオのインナーマットが、ほぼ合います。

入口の形がちょっと違うけど、現在でもMSRから「フューリー」として

販売されている。(グランドシートはフューリー用を使ってます)

この個体はシアトルタグで、フライの色が黄色がかっている。

また、ボトムの部分など、赤いところのべたつきがむごい。

フライの天頂部には、「靴跡」が…。

したがって、コンディションは「ちょっと…」。

(後ろにちょいと見えてるグレーの幕は、MSR「ツインピークス」で、私の

「武器庫」です。)

続く…  


Posted by 宣教師 at 17:56Comments(8)moss

2010年05月20日

五月晴れ~北山おにぎり便乗キャンプ③

今回は、この「おにぎり」の主催者でもあり、襲撃の被害者でもあるgu~riさん。

彼とは、ジュンペイさんを通じて、いつの間にか仲良しになり、なんかソロキャンプのときには、

必ずと言っていいほどご一緒させてもらっている。

その彼がだ、いつの間にか(!)mossのヘプタウィングをゲットしていたのである。

その幕体のタグはいわゆる「デカタグ」でmade in USAと書かれていないもの。

よって、moss最末期の2000年から2001年に作られたものであろう。

他の幕、例えば19パラなんか、リップストップからオックスフォードナイロン、ポリエステルと

織り方から材質まで変わっているのに対してこのヘプタはずっとリップストップナイロンである。

引っ張り本数も多いので、非常に美しいラインの出る幕である。

だが、この時期からMSRでも使われているロープ収納袋が補強も兼ねてであろう、

各コーナー裏についている。しかもベルクロまで!

ビル・モスが生きてたら、こんなことはさせなかったんだろうけど…。

彼、gu~ri氏はこの幕をテントの前室用として使い倒すつもりみたいで、キャプスタのポールを

切って何本か用意し、思うままのサイト作りをしている。

彼と一緒のとき、夜の炊飯と撤収中の昼飯「もやしラーメン」を必ず作ってもらっている。

いつもおごちそうさま!








  


Posted by 宣教師 at 19:37Comments(6)moss

2010年05月18日

五月晴れ~北山おにぎり便乗キャンプ②

どるじさんサイトで布教活動をすました後、いよいよ今回初の実戦投入となる19パラの設営。

恋の浦で初張りをしたとき、コードはすべてエーデルワイスの黒赤に変えてたのだが、

なんせ、2.3mのメインポールに1本のガイロープ。

*の大型タープ(2.8mのポールに二叉ロープ)に慣れている私としては

非常に不安定で、しかもポールにはラチェットもしくはテンションコードが入っておらず

何度もやり直しをする羽目になった。

今回は慣れている*の二叉を補助的に使い、なんなく立てることができた。

次回は、取説に載っているやり方(メイン1本とサブ2本の3点保持)でできるように、

また、ポールにテンションコードを入れて頑張ろうと思う。

パラの設営が終わって、寝床(スタードームとフープドアウトランド)を作っている最中に、

どるじさん夫妻が来てくれました。

mos'S'Rに入信希望ということで、聖書(きんだんの書)をお見せし、

洗礼(匂い嗅ぎ)の儀式を執り行い、唯一の会則 もとい 

「キャンパーとしての最低限のルールやマナーを守る」

ということを説明。

このご夫妻の今後の楽しみな点は、私の幕体ではなく、SO-BYERに食いついていたことです。

続く…







  


Posted by 宣教師 at 19:00Comments(3)moss

2010年05月06日

GW①

4月30日

暦では平日だが、前日出勤だったので、お休み!

私のGWの初日である。

先日の19パラ初張りは「恋の浦」に行ったのだが、デイキャンでも

泊まりキャンと同額、3500円もかかるというところ、無理にお願いして

2000円にしてもらったが、ちょっと割高。

それで、職場の近くの直方河川敷キャンプ場に行くことにした。

むろんただ!誰も使わないってことで、2サイト確保し、

タープ系を張りました。

後日、カメラの写真を家内が見て

「タープ、3つも写ってるけど…」と鋭いつっこみ。

「うーん、○ーぷさんから借りた」と苦しい言い訳。

(会長、無断借用すみません!)

風が結構強くて、12パラのポール(イーストンです!)に曲がり癖が!

(先日購入したオガワの黒ポールにしとけばよかった…)

都合4時間ほど、幕遊びをしました。


      (画像の12パラには、SPのポールを使ってます。)  


Posted by 宣教師 at 18:36Comments(11)moss

2010年04月28日

物欲解禁?

飛行機で届いたのはこれ



へっへっへっ、それで中身は?



あれっ?2つもあるぞ!

っていうか、1つはポールの袋です。

さすがに、「moss」2つは同時に買い切りません!


ぢゃーん!





19パラでした。

ZONOさん、正解!  


Posted by 宣教師 at 18:59Comments(7)moss